ソーラーシェアリング太陽光発電所に関する共同での案件組成開始について

ソーラーシェアリング太陽光発電所に関する共同での案件組成開始について

 

 各位、

 

ソーラーシェアリング太陽光発電所に関する共同での案件組成開始について

 

X-Elio Japan株式会社 (エクセリオ・ジャパン)

代表取締役 安岡 克己

   

 当社は、本日、juwi(ユーイ)自然電力株式会社(以下「JSE」)および丸文株式会社(以下「丸文」)は、

営農型(ソーラーシェアリング)太陽光発電所に関する案件組成を共同で取り組むことに合意致しました。

 

   当社は、日本における開発目標を600MW(60万キロワット)とし、今後さらに100MW(10万キロワ

ット)程度の新規案件組成を予定しております。しかしながら、電力会社の電力系統へ連系する条

件は年々厳しくなり、これまで多くの大型太陽光発電所が開発されたゴルフ場や山間地は、固定

買取価格制度の価格やルールが変更される昨今、費用や期間の点から開発が難しくなっています

そのため他社とのアライアンスを活用し、土木造成のコストがかからず連係点に近い農地を利用

した営農型(ソーラーシェアリング)太陽光発電所の案件組成に取り組むことにしました。今回

の合意の対象となる案件組成目標は次の通りです。

 

1 発電所規模 10MW程度(1発電所あたり)

2 開発プロジェクト数 5件程度

3 農地規模 30-50ha

4 地域 北関東および東北地方

5 営農作物 牧草

6 その他 既にFITを取得し開発が停滞しているプロジェクトを優先

 

今回の基本合意の特徴として、比較的広い土地を確保できるよう、対象作物を牧草に限定します。

また対象地域も北関東から東北地域を主とする予定です。これにより地域ごとに異なる申請や

営農のノウハウを蓄積し、また営農機材を複数の発電所で有効活用することで営農コストの低減を目指します。

 

なお、現在の営農型(ソーラーシェアリング)太陽光発電所の案件組成における大きな問題は次の3点です。

1. 一時転用申請する際に必要な営農に関する知識や経験が十分にない。

2. 営農者の高齢化が進み、営農の継続性に疑義が生じる可能性がある。

3. プロジェクトファイナンスの融資実績がない。

今回基本同意した2社との提携により、ファイナンスを除く次の2点の問題点が解決されます。

 

 丸文は、申請から売電までがセットになっている営農型(ソーラーシェアリング)太陽光発電

パック「SOLAR営農(そらぁ ええの〜)」を販売し、数多くの一時転用申請の実績を持ちます。

その範囲は、申請業務のみならず太陽光パネルの配置や架台の設計まで及びます。申請における

知見もあり、またパネル下部の遮光率計算を行った上で転用申請業務ができるため、一時転用許

可の取得が円滑に行えます。

 

 JSE は国内で多数の太陽光発電所の建設実績を有し、営農型(ソーラーシェアリング)太陽光発

電所の建設においても知見があり、過去には農業法人設立の実績があります。

またO&M事業にも力を入れており、今回は作物を牧草に限定し、播種・除草・収穫・回収といっ

た営農業務を担当する農業法人・団体との連携を密にすることで、ソーラーシェアリングにおけ

るO&Mサービスを実現します。

 

 以上のように、発電事業者である当社がこの2社と提携することで、営農型発電に関する大きな

問題を解決し、一時転用の申請から建設、O&Mまで全てのプロセスをカバーすることができるようになります。

最後の難関であるファイナンスに関しては、プロジェクトを特定し一時転用申請許可の取得と並行し、

金融機関との協議を進めて参ります。

 

 当社は、今回のような取り組みにより、低コストでの太陽光発電所開発を目指し、再生可能エ

ネルギーの固定買取価格が年々低下していく環境においても、再生可能エネルギーの更なる普及

に寄与してまいります。

 

<X-Elio Japan株式会社について>

· 名称 : X-Elio Japan株式会社 (エクセリオ・ジャパン)

       (旧社名:Gestamp Asetym Solar Japan株式会社)

· 所在地: 東京都中央区銀座4丁目14-11 七十七銀座ビル8階

· 代表者: 代表取締役 安岡克己

· 代表電話番号:03-6264-3830

· URL  : http://www.x-elio.co.jp/

· 設立 : 平成24年8月22日

· 事業内容 : X-ELIO(エクセリオ)は大規模太陽光発電所の建設と運営を行っています。

太陽光発電所の用地買収、許認可取得、ファイナンス、建設、O&Mの全プロセスを取りまとめ

る垂直統合方式により成功を収めてきました。これまでは、スペイン最大の企業グループ、

ゲスタンプ・グループの一員としてエンジニアリングに強みを持つゲスタンプ・ソーラーと

して実績を残してきました。2016年からはその強みを残したまま、世界有数の投資会社であ

るKKRの投資を得て、日本での開発をさらに進めております。

 

 

<juwi(ユーイ)自然電力株式会社について>

· 本社:東京都文京区本郷 4-9- 22 本郷フジビル 2F/3F

· 代表取締役:長谷川雅也、ラグラム・ナタラヤン

· 代表電話番号:03-3868- 0344

· URL:http://www.shizenenergy.net/corporate/group/juwi-shizen- energy.html

· 事業内容:太陽光・風力等自然エネルギー発電所のEPC(設計・調達・建設)

自然電力株式会社と、世界有数のEPCであるドイツのjuwi株式会社が、2013年1月に設立し

た国際ジョイント・ベンチャー。設立後約3年で、国内の太陽光発電所、累計41カ所(2016

年6月末時点)のEPC(設計・調達・建設)プロジェクトを完工。

ドイツのjuwi株式会社は、自然エネルギー分野における世界トップレベルの企業で、発電所

設置のプロジェクト開発、EPC (設計・調達・建設)、O&M (運営・保守)を世界各地で行っている。

また、自然電力株式会社は日本国内において600MW以上の太陽光発電所の開発を行っている。

 

<丸文株式会社について>

· 本 社 : 東京都中央区日本橋大伝馬町 8-1

· 設 立 : 1947 年

· 代表者 : 代表取締役社長 水野象司

· 従業員 : 1,266 名(2016 年 3 月末連結)

· 資本金 : 62 億 1,450 万円

· 売上高 : 2,796 億円(2016 年 3 月期連結)

· 事業内容:

集積回路を中心とした半導体、電子応用機器など、国内外の先端エレクトロニクス 製品を

販売する商社。太陽電池モジュールや農地一時転用申請から売電までをパックにした営農

型太陽光発電パックSOLAR営農(そらぁ ええの〜)を販売する。

東京証券取引所市場第 1 部に上場。(コード番号:7537)

丸文株式会社の詳細は、http://www.marubun.co.jp/ をご覧ください。

 

以上